現代社会において、デジタル技術は日常のあらゆる分野で活用され、AIに代表される昨今の技術革新により、生活様式やビジネスのあり方は、近年大きく変化しています。
特に、産業界においては、業務の効率化にとどまらず、新たな付加価値の創出や、ビジネス機会の拡大など、高度IT人材に対するニーズは、これまで以上に高まっています。
このため、茨城県では、都道府県としては全国で初めて、職業能力開発促進法に基づく従来の「産業技術短期大学校(IT短大)」を大学校化し、ITプロフェッショナルを育成する「情報テクノロジー大学校」として、2026年4月、開校いたました。
本校では、AIやIoT、クラウドコンピューティングなどの専門的な技術をより幅広く学べるよう訓練コースを増設したほか、地元企業と連携した独自のカリキュラムにより、企業の課題解決に貢献できる技術者を育成してまいります。
さらに、この度新設した応用課程では、2年間の専門課程での学びを基礎に、海外大学との交流やフィールドワークを通じ、グローバルな視点や、デジタル技術を横断的に活用して地域の課題に取り組むことのできる実践力を養ってまいります。
本校は、新規の高校卒業者から社会人などあらゆる層の人たちにとって“開かれた大学校”として、幅広く県内産業界に貢献できる高度で実践的なIT
技術者を育成してまいりますとともに、学生一人一人にしっかりと寄り添い、それぞれの将来の夢に向けたチャレンジを、これからも全力で応援してまいります。
2026年4月
茨城県立情報テクノロジー大学校
学校長 鈴木 麻美